あじさいのふたつの花
あじさいのふたつの花

アジサイの花と呼ばれる部分は2つあるそうです。
小さな方の花です。(矢印の部分)

ガクアジサイのがわかりやすいでしょうか。
小さな蕾が沢山あり、花も開花し始めています。(周りの大きい花びらはガクです。↓装飾花と呼ばれています。)

開花しました~

おしべもめしべもそろっているので、「両性花」と呼ばれているそうです。こちらは実を結びます。

もう1つの花。
大きい花びらの部分だと思っていましたが、違うのですね。
真ん中の小さい部分だそうです。
左が蕾、右が開花後です。
おしべもめしべも退化してしまっているため、実を結びません。そのため、「中性花」ともいわれているそうです。
花びらのように見えるものは、花びら(花弁)ではなく、がくが花びら状になったもので、装飾花と呼ばれているそうです。
詳細はこちらで。

アジサイのこの部分がかわいくて大好きですが、ここが花弁だったのですね。

アジサイは、人間が鑑賞のために、ガクアジサイを品種改良して装飾花だけの花に変えてしまったそうです。
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装飾花はきれいですが、両性花や中性花のかわいい部分も大好きです。
来年見る時は、かわいい2つの花も見てあげたいです(*^^*)

そして、ミリンのちょんちょこりの花も思い出していただけたら嬉しいです(*^^*)
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